2007年11月30日金曜日

アクセス

最近アクセスが増え気味なので,キーワードは何なのか忍者で解析してみました.
コンデンスライフと恋獅子がダントツでした.

2007年11月28日水曜日

Grand pas classique

「フラ・ディアボロ」以外ほとんどの曲が残っていないオーベールの曲に会わせて時代錯誤な振り付けで踊るGrand pas classique,初演は1949年,ショヴィレ.
有名になったのはギエムとルグリが踊ったから.
あたくしの大好きなダンサー,シェスタコワが毎年踊るので,あたくしも好きな演目です.
先日のボリショイ=マリインスキーではマリインスキーのテリョーシキナが踊ってました.
youtubeでギエム他の映像を色々見たけど・・・・シェスタコワのほうが良いわ.
あたくし,ギエムの良さがイマイチ解らない・・・・・

画伯が

香川の事件で謹慎させられたタレント,画伯が犯人だって決め付けていたみたいだけど.
画伯はそんな真似ができる人じゃないってことぐらいわかるでしょ.
ま、どこぞのテレビ局もそんなイメージでワイドショー映像垂れ流してたけど、ネットでは割と早くから「画伯は白」って言われてたみたいよ.(ま、理由が悲惨だったけど)
どうする?みのもんた
Zap

DQN愛好家注目の的,辻・太陽夫婦は予想通りのDQN名をつけてくれて,ありがとう!
DQN名は悲惨な早死にが多いというから気をつけてね.
朝鮮蒸しとか,親の運転する車にはねられるとか.
Zap

昨 日の鈴本で五街道雲助師匠が話した演目,検索しても出てこなかったので,雲助師匠のサイトから問い合わせたら,師匠から丁寧にお返事を頂きました.検索に 引っかからなかったのは,芸者の名前を間違えていたからで,自分のネタ帖にはきちんと書いてあったのだけど,ブログに書く時に間違えたみたいで.
雲助師匠ありがとうございました.
Zap

テレ朝がまたアサヒったようです.
マクドナルド従業員のインタビューと言いながら,制服が古いタイプだったようで,突っ込まれていると探偵ファイルにありました.
Zap

崎陽軒?JAS違反でしょ?良いじゃない,食品衛生法違反なら恐いけど.

2007年11月27日火曜日

鈴本演芸場☆☆☆☆☆

2007年11月27日 鈴本演芸場☆☆☆☆☆
鈴々舎わか馬・・・・・・・・・新聞記事
三増紋之助・・・・・・・・・・曲独楽
三遊亭歌武蔵・・・・・・・・・犬の目
昭和のいる・こいる・・・・・・漫才
柳家三三・・・・・・・・・・・道具屋
大空遊平・かほり・・・・・・・漫才
柳家さん喬・・・・・・・・・・時蕎麦
五街道雲助・・・・・・・・・・辰巳の辻占
27日の段階で題名不明でしたが,雲助師匠のサイトで問い合わせたところ,師匠自らメールで教えてくださいました.
伊藤夢葉・・・・・・・・・・・奇術
桃月庵白酒・・・・・・・・・・短命
柳家小菊・・・・・・・・・・・粋曲
隅田川馬石・・・・・・・・・・景清

真打ち昇進した馬石の初主任公演.馬石のサイトから割引券を印刷して持って行くと,2200円也の割引がありました.
開口一番,たん丈の「転失気」から見ましたよ.わか馬がスーダラ節で出てきました.
紋之助の曲独楽の後,歌武蔵が(元相撲取り)「ただいまの一番」と枕で笑わせてくれます.
まずは三三に ハァハァ(;´Д`)…ハァハァ.最近は落語家さんも色物も ハァハァ(;´Д`)…ハァハァ系が多くていけない.「てれすこ」に出ていたの?気がつかなかった.
遊平・かほりは何時聞いても面白いけど,必ずネタが被らないようにしているのがすごい.今日は本当に爆笑しました.
さん喬の時蕎麦は,蕎麦をたぐるときより,お出汁をすする音が素晴らしかった.うどんのように太い,不味い蕎麦をニチャニチャ噛むところも良かった.
白酒は枕にマクドナルドの偽装を持ってきたけど,家に帰ってニュース見るまで分からなかった.ニュース早すぎ.
膝の小菊姐さんの色っぽい曲を聴いていよいよ馬石.
もともと,石坂浩二の劇団で演技を勉強していたとかで,石坂浩二から花が届いてました.
素晴らしい出来でした.場内がシーーーーンとするぐらいの出来.はじめて聞く景清なのに,思いっきり泣けました.
あーーー今日も面白かった.星は遊平・かほりと馬石に五つずつさし上げます.

2007年11月26日月曜日

Scotlandからのメール

携帯に突然見知らぬメアドからメールが,
「覚えてる?3年前に一緒にツアーへ行ったTommyだよ」
え,あのTommyかい?ってんで「あのスコットランドのトミーかい?」
と返信したら「そうだよ,あの時彼女のお腹にいた子供は今3才,彼女とは良く君の話をしているよ,君の名刺が古い財布の中から見つかったんだよ」と嬉しいメール.
当時の写真をpicasaにアップして「ここに写真置いといたよ」と返信しておきました.
Zap
池袋秘密俱楽部という怪しいところが川柳川柳のCDを出してます.
早速頼んでみました.近いうちに届きます.

2007年11月25日日曜日

お散歩


お散歩してたら飛行船が.

2007年11月23日金曜日

今日のお昼


ランチがディナーになりそう・・・・オホホホDQNには解らない日本語ね.
今日のお昼はディナーでした.銀座泰明小学校前のAux bacchanalesでお食事して,帝国ホテルで時間潰して日生劇場へ.

追悼ベジャール

本格的にバレエを見るようになって数年しかたたないけど,決してバレエと無縁だったわけではない.
1977年公開の「愛と喝采の日々」は今でもDVDで見るし,当時からほとんどの演目を知っていたのだから,けっこうなバレエ通だったと思う.この映画で唯一知らなかったのはオープニングの「ラ・バヤデール」影の王国だけど,この演目自体が1980年以降に西側でポピュラーになったのだから,当時知らなくても不思議はない.
1981年の「愛と哀しみのボレロ」もバレエ映画,それもヌレエフの亡命をテーマにした映画だった.ジョルジュ・ドンが出てた.ベジャールとの出会いもこの映画だった.「わ,何?すごい,このバレエ」と思う人もいたかもしれないけど,あたくしは「こんなのバレエじゃない」としか感じなかった.この映画で感心したのはファニー・アルダンだけ.
そのベジャールが亡くなった.ジョルジュ・ドンがエイズで死に,ヌレエフもエイズで死に,一番長生きしたのがベジャール.
プティパ命のあたくし,アシュトンと一部のバランシンは許せるけど,ノイマイヤー,ベジャール,全く解りません.
なぜかナチョ・デュアトは解るけど.
ベジャールが亡くなっても・・・関係ないよ.
あたくしの人生,多分一生ベジャールとは関わらないと思います.

天国と地獄☆☆☆☆

追悼・山口小夜子
2007年11月23日 東京二期会天国と地獄☆☆☆☆ 於日生劇場
ユーリディス・・・・・・・・・腰越満美
オルフェウス・・・・・・・・・大野徹也
ジュピター・・・・・・・・・・田辺とおる
ジュノー・・・・・・・・・・・佐々木弐奈
世論・・・・・・・・・・・・・押見朋子
この作品を「地獄のオルフェウス」と訳すのは意味無いわね.
原語では「オレフェーオウゾンフェー」で韻を踏んでいるだけのこと.
演出が佐藤信ですもの確かに面白い.でもね,あたくし,同じ二期会で,なかにし礼,欽ちゃん,主演は島田祐子,中村健のスーパーオペレッタ見ているから.
特になかにし礼の天才的な和訳とどうしても較べてしまうし.
歌手はうまいのかもしれないけど,島田祐子や斉藤昌子,在りし日の立川澄人と較べると演技力が比較にならないし.
先週のザ・芸者よりははるかに聞き取りやすい日本語だったのは誉められるとして,なかにし訳を意識しすぎているような気もします.
衣装を担当するはずだった山口小夜子さんが急逝したのが・・・・

2007年11月21日水曜日

淺草演芸ホール☆☆☆☆☆

淺草演芸ホール☆☆☆☆☆
ホームラン・・・・・・・・・・漫才
金原亭馬の助・・・・・・・・・短めの「みそ豆」+百面相
三遊亭圓丈・・・・・・・・・・ガマの油
あしたひろし 順子・・・・・・漫才
古今亭団菊・・・・・・・・・・宮戸川
-----中入り----
林家うん平・・・・・・・・・・反対車
翁家勝丸・・・・・・・・・・・太神楽
林家鉄平・・・・・・・・・・・権助魚
入船亭扇橋・・・・・・・・・・鉄砲勇助
テツ&トモ・・・・・・・・・・漫才
林家正蔵・・・・・・・・・・・漫談
三増紋之助・・・・・・・・・・曲ごま
林家いっ平・・・・・・・・・・黄金餅
仕事終わって南東北から浅草に駆けつけ,演芸ホール近くのコンビニでおやつや飲物仕入れて演芸ホールへ.
ここのホールは売店が早仕舞いなので,自分で用意する方が無難です.
満席で二階席の後ろで,立って見始めたのが,ホームラン.普通に面白い.
次の馬の助は「みそ豆」を手短に切り上げ,お座敷芸のような百面相を披露.これが面白い!まるで幇間.
圓丈の「ガマの油」は圓丈風の解釈で.羽織も取らずに.
ひろし・順子の大ベテランを生で見られるうれしさ.
団菊の「宮戸川」は2階でなにやらはじまったところで,思わせぶりに「時間が来ちゃったから」
中入りで二階席中程に座れたので,コンビニで仕入れたお弁当を食べて,「デンキブランサワー」を引っかけます.
うん平は声が良く通り面白かったです.
太神楽の翁家勝丸,イケメソです. ハァハァ(;´Д`)…ハァハァ
芸のほうは,今ひとつ安定感に欠けますが,口も立つので今後が楽しみです.
和助と良い,最近の太神楽芸人は ハァハァ(;´Д`)…ハァハァ系が多くて困る.
鉄平の権助魚も面白く,扇橋はもう言うことありません.鉄砲勇助って上方の話しだとか?
次に出た「消えゆく芸人」テツ&トモ,これが物凄く面白かった.
今日の星,三つはテツ&トモにあげます.売れて沈んで酸いも甘いもかみ分けられるようになったからか,本当に一皮むけた芸でした.
観客もノリノリでした.
そして正蔵,泰葉の話しにはじまって,母親ネタで笑わせます.この辺りで場内の熱気最高潮.残りの星は正蔵にさし上げます.
そんな空気に,膝の紋之助も大ネタを成功させ,ある意味場内は「いっ平,この雰囲気に勝てるか!」の少しけばけばしい状態.中入り後の皆さんが早め早めに終わったので,終演まで30分以上ある.長講も出来る.
羽織無し,袴のやんちゃな姿で出てきたいっ平くん,同じく泰葉ネタの枕から入り,じっくりと黄金餅を聴かせた.
すごいよ!いっ平くん.うまいと思う.
でもね,やっぱり正蔵のほうがうまいよ.正蔵の名に恥じない漫談だよ.
いっ平くん三平襲名まで,ぜひとも頑張って.
さて,9時を少し廻った終演.20分後には自宅に戻れる幸せ.

2007年11月20日火曜日

恨ミシュラン

んーーーー,ロブションばかりになんで星が集まるの?
なんでこの店がひとつなの?
納得できたのはロオジェの三つ星ぐらい?
Zap
さて,自宅近くに良い散歩道を見つけました.川の堤防沿いの道を歩くと,トレーニングをしている中学生ぐらいのお子たち ハァハァ(;´Д`)…ハァハァ,夜空に浮かぶ都心の摩天楼,春先にはきれいであろう桜並木.
ぐるーっと廻って約2.5キロ,30分3000歩のコースです.

2007年11月19日月曜日

赤いキーウィ

以前,踏み台さんが言ってた赤いキーウィ,別の品種ですが,イトーヨーカ堂に山積みで売ってました.
中国産ですが,Zespriの系列ブランドだそうです.D'lish Redとあったのですが,ググっても出てきません.
新しい品種なのでしょうか.糖度が高いのですが,それに見合った酸度があり,甘酸バランスがとても良く,美味しいキーウィでした.
Zespri Goldは甘いだけで物足りないと思う人には良いかもしれません.
レインボーレッドと同じように,無毛で,同じようにアクチニジンが少ないのか,えぐみもありません.
期間限定とありましたので,まだ大量に作られている品種ではないようです.
Zespriと言うのはAcronymらしいのですが,キーワードを入れて,コンピュータに作らせた名前だそうです.

2007年11月18日日曜日

東京室内歌劇場 ザ・芸者☆☆☆☆

2007年11月18日東京室内歌劇場 ザ・芸者☆☆☆☆ 於 ル・テアトル銀座
おミモザ・・・・・・・・・・・斉田正子
ジュリエット・・・・・・・・・鐵 京子
フェアファックス大尉・・・・・鹿野章人
モリー・・・・・・・・・・・・森永朝子
ウン・ヒ・・・・・・・・・・・斉藤忠生
カタナ・・・・・・・・・・・・大橋正明
指揮・・・・・・・・・・・・・神田慶一
演奏・・・・・・・・・・・・・Orchestra du Poisson Bleu
ひゃーーー客入って無い!3割か?
ここの劇場が演劇の劇場になってからはじめてかしら?
演出家が降板して指揮者が演出するって言うから,はぁ?と思ったけど,指揮者は青いサカナ団だったのね.で,そのオケがとても良い演奏でした.どこかのボッタクリバレエ団の臨時編成オケなんかと較べたら桁違いにうまい.プログラムもどこかのボッタクリバレエ団と違ってたったの500円.
で,ミカドの少し後,イリスとチョチョサンの少し前に作られた曲だけあって,サリヴァンよりは複雑な曲です.でも,ミカド並みにお馬鹿です.
だけどね,無駄に長いのよ.あっちこっちトリミングすれば2時間(休憩込み)で出来るはずよ.
どのアリアも3番まであるけど,これを2番までにするだけでずいぶん短くなると思うし.
日本語訳はまあまあかな.だけど,合唱になると何歌ってるのか解らないから,いくら日本語上演でも字幕があると良いのだけど.
「ちょんきな,ちょんきな,ちょんちょんきなきな」のちょんきな節や「チャイナマンはかわいそうある」他楽しいアリアが満載.
「着物風ドレス」や膝を曲げてのお辞儀も,お箸風かんざしも「日本風」オペラの基本です.
斉田正子は年を取ったとはいえきれいで見栄えも良いし,高音もさえてました.
珍しい作品だけに,見なきゃ損です.

2007年11月17日土曜日

コンデンスライフ

ライターで書評家のトヨザキ社長こと,豊崎由美さんが,TBSのpodcastで携帯小説を滅多切りでけなしてました.
現在のベストセラーベスト10のうち5個は携帯小説らしいのだけど,携帯小説は
  1. 読書家にはお金と頭とスペースの無駄
    時間は盗られない.携帯小説は,読書家なら30分で読める.余白が多い
  2. 横書き左開き
  3. ・・・・・・・が多く,会話で話が進む.地の描写が少ない
  4. 一人称,恋愛,失恋,セックス,レイプ,妊娠.DV,自殺未遂,不治の病,動物,死ぬ,がホンの1年ぐらいで起きる.これを社長はコンデンスライフと呼ぶ.
  5. 書き手のオツムが悪いので「実話」と言いながら「ありえねえ」設定.
    「恋空」だと,抗ガン剤の副作用が「毛が抜ける」だけで「吐き気」も「痛み」も無い.10代20代の若者が,末期癌から5年ぐらい生き延びるなど(若いと数ヶ月でしょ)
    情報源はテレビだけのDQNな設定.
要するにDQNによるDQNの為のDQN小説なんだそうです.
一方,雫井脩介の「クローズドノート」は携帯小説を研究して書いた「携帯小説はこうでなくちゃ」な「なんちゃって携帯小説」なんだとか.
ベストセラーになっても「日本の文学には何の影響もない」そうです.でしょうね.
ま,携帯小説の映画化はことごとく外れてますから,良いのではないでしょうか>

墨東奇譚

ひょいと思い立って東向島(旧玉ノ井)の東武鉄道博物館へ.
入場料200円のチープな博物館と思ったら,学芸員が優秀なのか,なかなか面白い展示でした.
車両の展示はもちろんだけど,古い写真類,改札鋏,古い制服,ジオラマ,鉄っちゃんにはお勧めです.
あたくしは,鉄では無いのですが,飛行機好きなので,鉄の気持ちがよく分かります.
トレインシミュレーターには定年退職した運転手さんとみられるおじさんたちが付いていて,子供たちの相手をして下さいます.ベンチ類は全て電車の座席で,吊り革付き.
東武線の高架下なので,ロングレールの伸縮継目部分を目の前に見ることもできます.真上を通る電車のライブ映像,何度でも通れる自動改札等々.
玉ノ井と言えば,浅草の私娼街が取り壊されたとき,関東大震災で焼け出された私娼たちが移住して作られた私娼街.つまりチョンの間の街.
昔はじめじめした湿地帯で,行き止まりの路地が多かったらしい.通り抜けられる路地には「抜けられます」の看板があったとか.
とても趣のある街並みでした.
川柳川柳の自伝によると昔は鐘ヶ淵から鐘紡の女工さんがたくさん乗ってきたとか.
「玉ノ井も東向島なんて名前変えやがって」とお怒りでした.

2007年11月16日金曜日

今月のチーズ

羊歯の葉を乗せたウォッシュのグレ・デ・ヴォージュ,
美味しいと評判だけど値の張るモンドール・・・・・・
やっぱり美味しい.
お店のお姉ちゃんに頼んで,「そろそろ危ない」モンドールの半分切りを頼みました.
うますぎ.
でもチーズ2種で4千円は・・・・高い.

DQN家族

DQN愛好家の皆様,いかがお過ごしでしょうか.
どこぞのDQN家族で,娘が携帯使いすぎて請求額が10万円を超え,親子喧嘩で警察沙汰になるというのがあったけど,DQN愛好家の皆様はご存知のことと思います.
この事件で一番驚いたのは携帯会社のDocomoだそうで,何をどう使えばそんな請求金額になるのか,想定の範囲外だったらしいです.
ちなみにDocomo全体の平均請求額は月々6千円ぐらいだそうです.
いまどき「定額制」が基本ですから.ま,一件100円ぐらいの有料サイトに1000件ぐらい登録すれば,それぐらいあっという間ですよね.それに通話料金とパケで.
それぐらいのことをしかねないのがDQNのDQNたるところ,まさに真骨頂.想定していないほうが悪い.
母親は36才6人の子持ち,長女16才・・・・・・・・絵に書いたようなDQN粗製濫造家族.
DQNファミリーの特徴は以下の通りだそうです.
  1. ピザ(2ちゃん用語でデブ)が多い
  2. 喫煙率が異常に高い
  3. 携帯の請求料金が高い
  4. 虫歯が多い
  5. 歯列矯正していない
  6. LVの小物所有率(財布やキーチェーン)が高い
    それ以上のものはあ買えない
  7. ファミレス使用頻度が高い
  8. 居酒屋子連れ頻度が高い
  9. 子どもの襟足が長く,茶髪
  10. 私服はジャージが基本
  11. デジタルデバイドの向こう側にいる

ま,あたくしが子どものころは歯列矯正なんかブルジョアの坊ちゃん嬢ちゃんしかしなかったけど,今は「親が子供に残せるのは教育と歯の矯正」ですから.
そう言えば英国でも一般的になったのは最近のようです.「オースティン・パワーズ」という映画の中で「あのころは歯列矯正なんかしなかったから」と言うセリフがありました.

デジタルデバイドの向こう側と言えば,マスコミ関係もかなり向こう側の人が多いみたいで,現代用語の基礎知識に掲載されるようになった「アサヒる」の意味を,別の意味にアサヒったと言われた日テレも,実は「アサヒる」の意味をよく知らなかっただけだという説があります.

2007年11月15日木曜日

小朝の離婚

なんとなく予感があったのよ.
今年に入って泰葉が突然テレビに出始めたし,小朝が「プロデュース業が面白くなったみたいで」と紹介していたので.
今になってみれば小朝が泰葉をお披露目していたのかしら.
海老名家では小朝の落語を笑うのは禁止だったとか.「これからの日本の落語界を背負って立つ人だから」と小朝の出る番組は正座して見せられた,と泰葉が言ってたわ.
そんな雲の上の存在であった小朝と結婚した泰葉,当然ながら何の不満も無かったでしょう.
結婚当時は(当時)こぶ平が「小朝は三平の名前を狙って泰葉と結婚した」と冗談飛ばしていたけど,そのこぶ平も小朝無しでは正蔵襲名なんか夢のまた夢だっただろうし.
まさに発展的解消なんじゃないかしら.
Zap
先日,ニュースでネカフェ難民からホームレスに転落した若者のことやってたけど,あのニュースの意図はなんだったのかしら?
あたくしが見る限り「ほら,ネットカフェ難民になる奴なんて,どいつもこいつもろくでもない野郎でしょ.普通の人はこうはならないよ」と言いたいとしか思えなかった.
だって,ニュースに出てた人,若いのに歯がボロボロで,明らかに子どものころからまともな教育受けてない感じだし,身元を証明する書類が何もないからフルタイムの仕事に就けないし,教育も技能も何にもない.
文春だか新潮だかが,自社の記者使ってネカフェ難民生活させた時(携帯で日雇いバイト探してネカフェで寝泊りする),確か短期間で数万円貯金ができたってあったけど.
要するに何をするにも物事に優先順位をつけられない奴が堕ちていくのよ.

2007年11月14日水曜日

オリヲン座からの招待状☆☆☆

むしろ,「てれすこ」より,この作品のほうが評判は高かったような感じがするのだけど・・・・
多分浅田次郎の原作はかなり感激すると思います.でも,浅田の作品は短編が多いせいか,映像化すると思いっきり間延びします.
この作品も同じで,映像を強調するあまり,現実感が吹っ飛んでしまう部分が多かったです.
例えば最終上映会の時に,お客さんに挨拶した後,先代の帽子にまつわる話しを奥さんと延々とするけど,「客を待たせるな!」と怒鳴りたくなったり,同じく最終上映会で,ピーナツを新聞紙に包んで出すシーンも「そんな風習,昭和40年代には絶滅してました」ここ数十年,ピーナツはビニール袋入りで売られています.
映像は思いっきり解像度を落として,色もコントラストを抑えて昭和の香り.
無駄な音楽がほとんど無いのは好感が持てます.
でも,加瀬亮が年取ると原田芳雄かよ!
あと,泣くシーンで必ず鼻をすする音が入るのが気持ち悪かった.
今でも三軒茶屋や早稲田なんかにオリヲン座のイメージで営業している映画館があるのよね.(遠い目)

2007年11月13日火曜日

やじきた道中 てれすこ☆☆☆☆

この映画,評論家受けはあまり良くないみたいなのだけど,あたくしは結構楽しめました.
監督が言うようにどちらかというと「B級映画」です.感動の名作ではありません.
足抜け女郎のキョンキョンとやじきたの勘三郎,江本明はもちろん,脇を固める役者たちが実にうまい.
弥次喜多道中に落語の「てれすこ」や「狸賽」「野晒し」が絡む夢物語.
吉川晃司,鈴木蘭々の詐欺師が良いです.子狸のささの貴斗は笹野高史の息子だそうで,名演技でした.
ストーリーもそんなに盛り上がらないけど,静かなクドカンみたいで面白いです.
余計な「提携主題歌」も無く,音楽は良くできています.
尺も短くテンポも良いのでお勧めします.

2007年11月12日月曜日

Always続・三丁目の夕日☆☆☆☆

面白いし泣かされるのだけど,長すぎ,詰め込みすぎ,テンポ悪い.
最後のほうに出てくるベージュ色っぽい都電は覚えているし,何度も乗ったことがある.
登場人物はほとんど前回のまま.
それより,エンドクレジットで出演者の子供たちが竹馬やベーゴマを上手にこなしていたのが新鮮で感動.
CGが素晴らしいので,夕焼けの日本橋がきれい.
「そんなバカな」なご都合主義的展開や「みんな良い人」も西岸良平ならありうるかも.
でもあまりに「金より大切な物がある」なところがちょっと強引か.
あの時代の少し後,まだ水田の残る練馬で育った身としては日本橋より池袋だったな,と,しばし黄昏れる.
結局は昭和を懐かしむ映画なので,あの時代を知らないと今ひとつかも.
そういえば関東の豆腐屋はラッパだけど,関西はベルだったとか?
おハワイ在住の日系軍人に嫁いだ叔母がいたあたくしは,子供の頃から見送りに横浜(船の頃)や羽田によく行きました.アラスカまで録りに行ったDC-6のエンジン音とか,昔の羽田空港とか,PanAmとか・・・なつかすぃー.

2007年11月10日土曜日

Kバレエトリプルビル☆☆☆


文京区役所の25階は展望ホールになっています.

2007年11月10日Kバレエトリプルビル☆☆☆ 於 文京シビックホール 
パキータ
パキータ・・・・・・・・・・・長田佳世
リュシアン・・・・・・・・・・ニコライ・ヴィユジャーニン
ラプソディ
・・・・・・・・・・・・・・・清水健太
・・・・・・・・・・・・・・・荒井祐子
カルメン
カルメン・・・・・・・・・・・中村祥子
ドン・ホセ・・・・・・・・・・宮尾俊太郎
指揮・・・・・・・・・・・・・福田一雄
演奏・・・・・・・・・・・・・シアターオーケストラトーキョー
久しぶりにパキータが見たくなったので.
かなりコンパクトなパキータでした.音楽ミンクスってあんた,パキータのヴァリアシオン,どう聴いてもミンクスじゃないでしょ.
ラプソディの清水くん,んーーー華がないのよ.体型も日本人だし.おまけに飛び上がる度にドスンドスン.流石はマイアミ育ち.
カルメンになって祥子ちゃんのすーっと上がる足を見て,すっきり.
ザハロワだのエフセーエワだの見てると,足が上がらないとすっきりしないから.
ドンキでは??だった宮尾くん,コンテなら色気もあるし,良いのじゃない.シャツが透けるほど汗をかいていて ハァハァ(;´Д`)…ハァハァだったけど.
プティのバレエって場面展開が早いから飽きないけど髪短くした祥子ちゃんが・・・・・ジャンメールに見えた.

2007年11月9日金曜日

田舎のデフォルト

会社のお掃除をしてくれるおばちゃんたち.最近,大幅にメンバー変更がありました.
本当に感謝しているのだけど,新しいおばちゃんたちが,典型的な田舎のおばちゃん.というか,南東北では老いも若きもデフォルトなのだけど,周りの空気を一切読まない.
通路をふさぐ形で台車を止める,後ろにゴミを持った人の行列ができていても延々とゴミ箱の掃除をしている.人が避けようとする方向に動く.
ま,この当たりの車と一緒.
このあたりの車は,右折するのに右に寄らない.路駐するのに左に寄らない.後ろに何十キロ渋滞ができて,少し先に左折する迂回路があっても,意地でも右折で入る.
電話帳がホットペッパー銀座版の半分ぐらいの厚さしかない田舎は「他人のいない社会」だから,他人に気を使う必要がないのよ.
道路だって通行人なんか滅多にいないし,対向車も少ないし,渋滞するのなんか休日のショッピングセンター駐車場入り口ぐらいだし.
だから,車社会なのに運転が下手なのね.都内だと,信号が変わると,先頭の車三台ぐらいが同時に動くのに,こっちでは一台だけ.で,十分に車間距離を取ってから次の車が動き出す.以下同様なので,一回の信号で動ける車の台数が少ない少ない.
「××駅の前は車が多いから怖くて,車じゃ行けない」・・・・あの,××駅って,あの過疎駅のことですか?車なんかそんなにいないじゃない.
ちなみに南東北の「ホットペッパー」もどき小冊子.載っているのは90%以上が美容院とラブホテル.掲載範囲は半径50kmと広大.飲食店の掲載は僅か.
Zap
NOVAに通っていて良かったと言う記事を見ました.・・・・・・・・オーマイニュースでした.だよね.
Zap
サムスンが日本の家電市場から撤退だって?善哉善哉.サムスンのテレビって場末の安ビジネスホテルのイメージだし.ヨーロッパでも安ホテルは必ず韓国産ね.
シャープが亀山工場をブラックボックス化したら,液晶の開発も滞っているみたいだし.
ま、部品メーカーとしては優秀みたいだから.
そう言えば現代自動車も欧米のCMでは,日本製と誤解されるように,富士山バックにしたり,忍者が出てきたり,社名を「ヒュンダ」と発音したり,いろいろ努力しているようだけど,売れているのかしら?日本では在日以外は買わないみたいだけど.

自虐の詩☆☆

んーーーーーーなんだかな?
薄幸のシーンは面白いんだけど,二人が知り合ったときの関係なんか「ありえねえ!!!」だし,強引なハッピーエンドも「嘘くさい!!!」

2007年11月7日水曜日

浅草演芸ホール☆☆☆

どうしても川柳が聴きたかったので,会社を思いっきり早く上がって浅草へ.
昼の部圓歌から通しで夜の中入りまで見ました.

三遊亭圓歌・・・・・・・・・・中沢家の人々
柳家右太楼・・・・・・・・・・たぬきの恩返し
川柳川柳・・・・・・・・・・・ガーコン(ミニ?)
アコーディオン漫談 近藤志げる
入船亭扇橋・・・・・・・・・・転失気
柳家我太楼・・・・・・・・・・中沢家風の自虐ネタ
大空遊平・かほり
桂文楽・・・・・・・・・・・・千早振
林家たい平・・・・・・・・・・金明竹
五街道雲助・・・・・・・・・・強情灸
圓歌の「中沢家」はかなり短いバーション.でもそれなりに面白い.
川柳のガーコンは風邪のせいなのか,観客のノリが悪いからか,ガーコンも無く不調で,15分ほどのミニバーション.今度ぜひとも「超ガーコン」「大ガーコン」で聴いてみたい.
それより同じような内容で観客と合唱した近藤志げるが面白かった.
たい平の金明竹は滑舌も良く,上方の言葉も自然で良かったけれど,なにか優等生なのが気になる.
面白かったけど・・・疲れた.

2007年11月6日火曜日

鈴本演芸場☆☆☆☆☆

川柳川柳が浅草演芸ホールに出ているので見たかったのだけど,時間が間に合いそうもなかったので,仕事を終えると速攻,南東北から上野へ.
広小路で下りて,松坂屋でお弁当を買い,鈴本へ.神楽から見ることができました.

太神楽曲芸 和楽社中
五明楼玉の輔・・・・・・・・・演目失念しました
古今亭志ん輔・・・・・・・・・巌流島
津軽三味線 柳月三郎
春風宇亭正朝・・・・・・・・・六尺棒
柳家権太楼・・・・・・・・・・ちりとてちん
漫才 遊平・かほり
桃月亭白酒・・・・・・・・・・壷算
マジック ダーク広和
林家たい平・・・・・・・・・・お見立て

和楽社中の和助は,国立劇場の太神楽研修生だったとか.結構イケメソです.でも若いから・・とちりが多い.
偶然にもお見立て以外は聴いたことのある演目.星は全て権太楼師匠にさし上げます.
第一回の目玉名人会で権太楼師匠が「芝浜」を演じて,ポッドキャストの配信を待っていたら,「あまりの出来の良さに急遽DVD化が決まったので配信できない」と言うことなの.で,権太楼を楽しみにしていたら,すごい面白い,これぞ名人芸のちりとてちん.
枕は「程々というのは八分です,腹八分に病無し,次が・・・・・4割強」客の入りが4割強でした.
つい先日,昇太のちりとてちんを「笑点」で見たばかり.

たい平の「お見立て」は,自分の家が仕立屋で,母親が見立て上手だからやって行けたと言う枕から.
千葉のお大尽の訛りが東北なのは納得いかないけど,流石はたい平の名演技.
たい平は頭が良いので,やり過ぎの感はあるけど,とてもタイムリーな入れ事だったり,して面白かったです.
寄席で落語を見るのは初めてだけど・・・・・・はまりそう.
鈴本は出口で前座さんが追い出し太鼓叩くところが見えます.
下座のお囃子と良い,津軽三味線と良い,邦楽って本当に良いですね.

2007年11月5日月曜日

iPhotoから写真をアップロード


iPhotoのバージョンが08になって,ライブラリーのファイルはパッケージになりました.
画像を普通にアップロードしようと思っても「iPhoto Library」しか見えません.
何らかのエイリアスを使えば各画像ファイルにアクセスできるはず.
で,調べてみたら,
  1. iPhoto libraryを右クリック
  2. 「パッケージの中身を表示」を選んで,開き
  3. Originalsと言うフォルダのエイリアスを作り
  4. 適当なところにコピーしておく
こうすればパッケージの中の各画像にアクセスできます.
上の写真はオペラシティのHubで,きれいにシャムロックの描かれたGuinessです.

2007年11月4日日曜日

牧阿佐美の椿姫☆☆☆☆

西新宿3丁目の交差点にはこんな表示が
2007年11月5日牧阿佐美の椿姫 於新国立劇場オペラパレス
マルグリット・・・・・・・・・・・・・・スヴェトラーナ・ザハロワ
アルマン・・・・・・・・・・・・・・・・デニス・マトヴィエンコ
アルマンの父・・・・・・・・・・・・・・ゲンナーディ・イリイン
伯爵・・・・・・・・・・・・・・・・・・ロバート・テューズリー
イタリアのヴェルディではなく,おフランスの,デュマと同時代のベルリオーズの曲を使って赤服センセの振り付け,世界初演.
ザハロワ,マトヴィエンコは知っていたけど,テューズリーも出るのね.
で,選曲が悲惨なマクミランの「マノン」と違って,クランコの「オネーギン」に近い物があって,音楽的にはとても良いのだけど.どの曲も同じように聞こえるのと(基本が「幻想」だから)ストーリーの流れが全くヴェルディなので,目の前で違う音楽が流れていても「 Parigi O Cara Lasceremo 」とか「Alfredo alfredo」が頭の中に流れてきてしまう.
「レリオ」が流れてきて「あ,レリオ」と思ったとき「あたくし偏った音楽聴いていたのね」
ザハロワ-マトヴィエンコだと納得できてしまうので,ぜひ違うダンサーで見てみたい物だわ.
グラン・パのシーンがあって,八幡くんと女装のマイレンが素晴らしい演技見せてくれます.
初演と言うこともあって,コールドが乱れている部分もありました.ぜひとも再演が見たいです.
客席には,遠山理事長,ルイジ・ボニーノ,森田健太郎くん夫妻がいました.

2007年11月3日土曜日

目玉名人会☆☆☆☆☆


2007年11月3日 目玉名人会☆☆☆☆☆ 於 原宿クエストホール
三遊亭小円歌
三遊亭圓歌

フジテレビ主催のホール落語.
常々「CDやDVD見てオペラやバレエが解った気になっちゃいけない」とは言っているくせに,生の落語は二度目でした.
へーー前座ってめくりはあるけど番組表には乗らないのか,へー前座って開演前から一席話すのか.三遊亭たん丈の「たらちね」で始まり.
なんて思ってたら早くも圓歌の登場.
小円歌の前に師匠かよ.
歴代の落語協会会長をおちょくった創作落語で大いに笑わせる.本当に生で見る圓歌は面白いし,「一期一会」と言われるように,観客との相性も重要だけど,今日,クエストホールに集まった観客は本当の落語好きのようだった.最近寄席に集まる客はいわゆる漫才ブーム目当てなので,むしろ古典落語で滑ることがあると,圓歌師匠も嘆いてました.
高座,前座は仏教用語から.二つ目は昇進の時,ダルマに目を入れるから,真打ちは,電気のない時代ロウソクを立てて落語をして,追い出し太鼓の後に真打ちが「ロウソクの芯を打つ」ところから来ているそうです.

その後,小円歌姐さんによる「両国風景」
小円歌姐さんの漫談は目線や顔使いが多いから,ポッドキャストで聞いていると,何がおかしいのかよく分からないことがあるのだけど,粋な江戸っ子の話芸を今日は堪能させて貰いました.
そして,次が塚越孝との対談.
都家かつ江と,自分のお手つきだった三味線漫談家の芸を引き継ぐために小円歌を育てたとか,小円歌に悪い虫が付かないように,自分のお手つきと思わせた話し.小学校の時の同級生が小川宏で,二人して吃音.それが,次にあったときはかたやNHKのアナウンサー,方や落語家.小川宏がうつ病の時,「死にたい」と電話が,「とっとと死んじまえ」と言ったら「あいつに言われる筋合い無い」と回復した話しなどを面白おかしく話してくれました.
そして真打ち登場で「中沢家の人々」.何回聞いても面白いし,転げ回るぐらい笑いました.
最後はほろりと締めて,流石は名人!
まー近頃こんなに楽しい思いをしたことありません.
これからは落語にも通うことにします.

2007年11月2日金曜日

アサヒってない?

ネット世論調査2007年新語・流行語大賞予想


リアヨロの結果だけど,ま,リアヨロですから.
やっぱりアサヒってはいけません.

2007年11月1日木曜日

落語

三笑亭夢之助が落語の最中に手話通訳をどうのこうのという話があるけど,耳が聞こえないのに落語が楽しめるのかしら?
芸術を楽しみたいなら,字幕のあるオペラや,字幕が無くても楽しめるバレエのほうがお勧めなのに.
あたくしも毎週2本,ポッドキャストで落語を聞いているし「日本の話芸って本当に凄い」と思うけど,落語に関しては,目が見えなくても楽しめるけど,耳が聞こえないとね.
もちろん落語家が自分で手話しながら話すんなら面白い芸術になると思うし,そうやって落語を演じている噺家もいるとは思うけど,他人が通訳してもね.
落語家って「蕎麦」と「うどん」を音で手繰り分けるじゃない?その時に「今うどんを啜ってます」とか「今度は蕎麦を手繰ってます」とか通訳するのかしら.なんか落ちを説明するみたいで、無粋じゃない.
全く,こんな理不尽な文句つけて「謝罪しる補償しる」なんて・・・・・・

NOVAの講師たちが雇用を訴えて大阪でゴネたらしいわね.あんたたち、資格もないのに教えてて,文句言える立場じゃないのよ!とっとと国にお帰り!よその国だったら無資格で教えると違法行為なのよ!
全く,こんな理不尽な文句つけて「謝罪しる補償しる」なんて・・・・・・