2007年11月16日金曜日

DQN家族

DQN愛好家の皆様,いかがお過ごしでしょうか.
どこぞのDQN家族で,娘が携帯使いすぎて請求額が10万円を超え,親子喧嘩で警察沙汰になるというのがあったけど,DQN愛好家の皆様はご存知のことと思います.
この事件で一番驚いたのは携帯会社のDocomoだそうで,何をどう使えばそんな請求金額になるのか,想定の範囲外だったらしいです.
ちなみにDocomo全体の平均請求額は月々6千円ぐらいだそうです.
いまどき「定額制」が基本ですから.ま,一件100円ぐらいの有料サイトに1000件ぐらい登録すれば,それぐらいあっという間ですよね.それに通話料金とパケで.
それぐらいのことをしかねないのがDQNのDQNたるところ,まさに真骨頂.想定していないほうが悪い.
母親は36才6人の子持ち,長女16才・・・・・・・・絵に書いたようなDQN粗製濫造家族.
DQNファミリーの特徴は以下の通りだそうです.
  1. ピザ(2ちゃん用語でデブ)が多い
  2. 喫煙率が異常に高い
  3. 携帯の請求料金が高い
  4. 虫歯が多い
  5. 歯列矯正していない
  6. LVの小物所有率(財布やキーチェーン)が高い
    それ以上のものはあ買えない
  7. ファミレス使用頻度が高い
  8. 居酒屋子連れ頻度が高い
  9. 子どもの襟足が長く,茶髪
  10. 私服はジャージが基本
  11. デジタルデバイドの向こう側にいる

ま,あたくしが子どものころは歯列矯正なんかブルジョアの坊ちゃん嬢ちゃんしかしなかったけど,今は「親が子供に残せるのは教育と歯の矯正」ですから.
そう言えば英国でも一般的になったのは最近のようです.「オースティン・パワーズ」という映画の中で「あのころは歯列矯正なんかしなかったから」と言うセリフがありました.

デジタルデバイドの向こう側と言えば,マスコミ関係もかなり向こう側の人が多いみたいで,現代用語の基礎知識に掲載されるようになった「アサヒる」の意味を,別の意味にアサヒったと言われた日テレも,実は「アサヒる」の意味をよく知らなかっただけだという説があります.

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