2008年5月5日月曜日

バブルを訪ねて湾岸逍遙

今日はバブルを訪ねて,東京の湾岸沿いを歩いてみました.スタートは浜松町.
バブルの頃海岸通り沿いあたりには「アクセスが悪いこと」が売りな,オサレなお店がたくさんありました.
ほとんどはその後潰れたのですが,現在も営業しているお店がいくつかあるようです.どるちゃまが言ってた貧民窟,芝新網町は浜松町駅のすぐ側にありましたが,こんなきれいな街並みになっています.このあたりは詳細な場所が地元の船宿のサイトなどに書かれています.
振り返るとこんな通路があります.山手線や京浜東北線を渡ります.
高さは2メートルほど.
このあたりは伊丹十三の映画「タンポポ」に良く出てきたあたりで,あの映画が大好きなあたくしは,昔からこのあたりの散歩が大好きでした.
日の出桟橋にははとバスがいっぱい停まってました.路の反対側を歩いていたので忘れていたのですが,この近くのオフィスビルの7階にWanganと言う名のバブリーなお店があったのですが,情報によると今でも営業しているようです.
東京ポートボール.あのジュリアナズ東京が入っていました.
このあたりは基本的にオフィス街,倉庫街で,休日には人が生きている気配が感じられなかったのですが,最近は高層マンションが相次いで建てられているので,スーパーなども増えつつあります.
五十嵐冷蔵の直営店YumYumです.手頃な値段でシーフード料理が食べられます.
目の前をモノレールが.
田町の少し先を海岸に向かって歩いていたら,湾岸食堂が現れました.
以前は海岸通り沿いにあったのですが,移転しました.
実は東京港湾福利厚生直営の施設で,港湾で働く人達のための「芝浦第一休憩所」という名称ですが,一般の人も使えます.
ここまで来たら,レインボーブリッジは目と鼻の先なので,歩いて渡ることにしました.
芝浦側のアンカレッジからスタートです.晴海方面が見えるノースルートと,羽田方面が見えるサウスルートがあり,途中で横断できないので,決めてから行きましょう.
エレベーターで7階に上がると,
高所恐怖症のあたくしにとって,足の裏が酸っぱくなるような場所です.
もう少し手すりに近寄れば,きれいな写真が撮れるのですが,これが精一杯です.
台場がきれいに見えます.
羽田に着陸する飛行機がひっきりなしに飛んできます.
台場アンカレッジを過ぎると,歩道は車道から離れますが・・・・却って恐い!
有明テニスの森近くにはMza有明の残骸が見られるはずなのですが,少し遠いのでお散歩はここで中止して,天王洲アイルへ.
天王洲フォートタワーにオサレなカフェがあったので入ってみると.
なかなか良い感じ.
隣はカヘレストランになっていました.
調べてみるとAux Bacchanalesと同じユニマットの経営でした.

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