2008年7月7日月曜日

鈴本演芸場☆☆☆☆☆

2008年7月7日 鈴本演芸場☆☆☆☆☆

桂 笑生・・・・・・・・・・・・・八づくし
鏡味仙三郎社中・・・・・・・・・・太神楽
隅田川馬石・・・・・・・・・・・・金明竹
柳亭燕路・・・・・・・・・・・・・もぐら泥
柳家小菊・・・・・・・・・・・・・粋曲
柳亭市馬・・・・・・・・・・・・・雛鍔
桃月庵白酒・・・・・・・・・・・・鰻の幇間
お仲入り
大空遊平・かほり・・・・・・・・・漫才
林家正楽・・・・・・・・・・・・・紙切り
柳家喬太郎・・・・・・・・・・・・牡丹灯籠 栗橋宿

鈴本の上席は五街道雲助が主任なのだけれど,今日は休演で,喬太郎が代演,牡丹灯籠なので聴きに行きました.
笑生の八づくしが終わる頃に入りました.仙三郎社中はいつもより大技が多く.
馬石の金明竹に続いて燕路が「昨日まで雲助教の信者ばかりでやりにくかった,今日はもっと濃いのが集まっている」から始まってもぐら泥.
小菊も両国風景を長めに.柳亭市馬は「35年ほど前,まだ観客だった頃,軍歌ばかり歌う噺家がいて,今でもまだやっている」と川柳へのトリビュート.客が大笑いしたところを見ると今日の客筋は玄人だね.そのあとさすがの雛鍔.
中トリ白酒は鰻屋で逆ギレし「猪口と銚子が西遊記でお通しがザーサイ,疑いたくもなっちゃうでしょ」と偽装鰻を入れて.
膝の正楽師匠は「七夕,美空ひばり,冷や奴,サミット」と難しいお題が続いたのに,「サミット」北海道の模型を持ったチンパンくん.
さて,大トリの喬太郎,出てくるなり「たっぷり!待ってました」の掛け声に「五街道雲助を怨みます」枕も無しで栗橋宿.
はじめに「これまでのあらすじ」風に「お札はがし」を流して「お札はがしじゃありません」

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