2008年8月13日水曜日

鈴本演芸場☆☆☆☆☆

2008年8月13日 鈴本演芸場 吉例夏夜噺 さん喬・権太楼特選集☆☆☆☆☆

柳亭市馬・・・・・・・・・・・・たらちね
鏡味仙三郎社中・・・・・・・・・太神楽
柳家我太楼・・・・・・・・・・・強情灸
ロケット団・・・・・・・・・・・漫才
柳亭左龍・・・・・・・・・・・・お菊の皿
春風亭一朝・・・・・・・・・・・唖の釣り
ダーク広和・・・・・・・・・・・奇術
柳家喬太郎・・・・・・・・・・・夫婦に乾杯
仲入り
昭和のいる・こいる・・・・・・・漫才
柳家権太楼・・・・・・・・・・・蛙茶番
林家正楽・・・・・・・・・・・・紙切り
柳家さん喬・・・・・・・・・・・らくだ

おせんちゃんとめりパパ誘って寄席デエト.松坂屋で待ち合わせ,コンビニで酒とおつまみ用意して,全席指定,完売の鈴本へ.
今日は開口一番もなく,開幕と供にいきなり市馬師.たらちねを嫁取りのところまで,客席も一気に暖まり,仙三郎の後,我太楼が強情灸で一気に笑わせたと思ったら,次のロケット団が素晴らしい名演を見せてくれました.いつもの四字熟語は「山本モナ,月亭可朝」とタイムリーなものも入れて.最近では一番面白かった.
その後も左龍のお菊が色っぽいし,一朝の唖の釣りは演技が面白く,こればかりは耳だけでは楽しめないなと思わせるもの.
寄席の生温い奇術が好きなんですけど,ダーク広和が手品を教えてくれた後,喬太郎は枕が逆ギレというか自暴自棄というか「今日の客の求めるものが分からない」とか「これで1/3のお客さんを怒らせてしまった」「今ので半分のお客様を怒らせてしまった」とか,それでも面白い.ところが「はいここから落語です」で夫婦に乾杯(昇太の作品だそうですね)が笑えました.DQN風の嫁が「あたしも落語好き」で,それまでの演目をはめ込んでました.お皿を6枚数えたり,たらちねの一説「自らことの姓名は」と言ったり釣りの仕草など.凄いぞキョンキョン.
中入り後のいるこいるで和んだら,権太楼師匠の蛙茶番.権太楼は本当に何をやっても上手い!権太楼師匠と同じ時代に生きている幸せを感じられる一席でした.
正楽師匠は「ブドウ狩り」「スイカ割り」「向日葵」「墓参り」向日葵に横向きの花があったり.墓参りに樹木の影があったり,構図の作り方がやはり天才です.
さて,トリのさん喬師匠,出てくる人間がみんなデリカシーに欠ける,あたくしが苦手な演目の「らくだ」ですが,流石はさん喬,クズ屋が酒を飲んで酔ってくるあたりから俄然面白くなって,最後の「冷やで」まで約50分の名演でした.
あーーーー落語って楽しい!

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