2009年2月3日火曜日

レボリューショナリー・ロード☆☆

2009年2月3日 レボリューショナリー・ロード☆☆

まただよ.どうしてアメリカ映画って定期的に「登場人物が全部キチガイ」っていう話が出てくるのかしら?
ニュージャージーあたり(なのかしら?)の新興住宅地に住む中産階級のキチガイ夫婦が主人公.
主人公夫婦は片方がキレると片方がおろおろする,しばらくすると主客転倒して反対側がキレる,相手はおろおろの繰り返し.ところが物凄い喧嘩をしたあとにけろっと仲直りしたりする.
亭主はやたらと物に当たるキチガイ.女房は何の根拠もなく「パリへ行って暮らしましょ,あたしが働くから,あなたは自分を取り戻して」ってお前なにか展望持ってるのか?なおめでたいキチガイ
不動産屋の夫婦は「筋金入りのキチガイ息子」,なにせ本当に癲狂院に入っていたキチガイ息子を見せびらかしたくてしょうがないキチガイ夫婦.
近所の親友夫婦も情緒不安定気味の境界例キチガイ.
で,キチガイ亭主は会社を辞める直前に昇進が決まり,キチガイ嫁は無計画に妊娠.
最後に自分の手で中絶しようと思って無残に死亡.おめでとう!
退屈しないけど,あたくしには全然楽しめない映画でした.
ま,みなさん早く死んで下さいな映画です.
ディカプリオは米国の若いスターにしてはたるみきった貧相な体型が醜いです.

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