2009年3月8日日曜日

平成落語論 12人の笑える男

著者の瀧口雅仁はあたくしよりも一回り以上若い演芸評論家.
何が驚いたって,あたくしとほとんど意見が同じ事.同じような噺家に目を付けて,同じように批評している.
花緑は本当に面白いのか?小さんに一番近いのは市馬?正蔵熟成中.
あたくしも花緑の落語は笑えない事もあるし,市馬,喬太郎,白鳥は,それぞれ別の意味で巨匠になりつつあると思うし,三三やたい平が今ひとつぶっ飛べないのに不満を持っています.
つーかあたくしの落語を見る目って・・・バレエ以上なのかも.

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