2009年12月3日木曜日

マリインスキー劇場眠りの森の美女☆☆☆☆☆

詳細は後日書きます.ヴィシニョーワが素晴らしい踊りを見せてくれました.
終演時間が遅かった上,今日はIMをgoogleに変更する作業をしているので.
追記
2009年12月3日マリインスキー劇場 眠りの森の美女☆☆☆☆☆ 於 東京文化会館大ホール

オーロラ姫・・・・・・・・ディアナ・ヴィシニョーワ
デジレ王子・・・・・・・・イーゴリ・コールプ
カラボス・・・・・・・・・イスロム・バイムラードフ
リラの精・・・・・・・・・エカテリーナ・コンダウーロワ
フロリナ王女・・・・・・・エフゲーニヤ・オブラスツォーワ
赤ずきん・・・・・・・・・エレーナ・ユシコーフスカヤ
指揮・・・・・・・・・・・ボリス・グルージン
演奏・・・・・・・・・・・東京ニューシティ管弦楽団

ヴィ シニョーワが神になった日です.とにかく美しい,可愛い.コールプのデジレ王子も華やかで優雅で気品にあふれ,金持ち感たっぷり.やっぱりこの作品は人海 戦術と豪華絢爛がないと面白くない.ベルリンのマラーホフ版みたいに,王子が伴も連れずにひとりで森をさ迷うと,なんだかな??な気分になってしまうも の.新国の眠りが上演権切れで上演されなくなって久いし,最近はヴィシニョーワも新国のくるみぐらいし見ていなかったので,久しぶりのマリインスキー版眠 り,そしてヴィシニョーワです.
ロシア人の眠りだから,ローズアダージオはショボいし,最後のPDDもお魚のポーズは無しだけど,そんなこと割り引いても余りある出来栄えでした.
ヴィシニョーワは小柄だし,まわりの王子や両親役が妙にタッパのある人達だったから,十分に王女に見えました.
リラの精のコンダウーロワ,ちょっとお色気がありすぎましたが,表情たっぷりで綺麗でした.
終幕のキャラクテールではフロリナ王女のオブラスツォーワは勿論のこと,赤頭巾ちゃんが可愛かった.

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