2011年6月26日日曜日

ロメオとジュリエット☆☆☆☆

2011年6月26日 ロメオとジュリエット☆☆☆☆ 於 新国立劇場オペラパレス

ロメオ・・・・・・・・・・セザール・モラレス
ジュリエット・・・・・・・リアン・ベンジャミン
マキューシオ・・・・・・・福田圭吾
ティボルト・・・・・・・・輪島拓也
パリス・・・・・・・・・・厚地康雄
指揮・・・・・・・・・・・大井剛史
演奏・・・・・・・・・・・東京フィルハーモニー交響楽団

新国でも久しぶりのマクミランです.噂ではデボラがごねて「新国には二度とマクミランを踊らせない!!プンプン」と言ったとか.ビントレーの尽力で,再度上演する事が出来るようになったようです.
さて,リアン・ベンジャミン,流石にオペラグラスのアップはきついものの,遠目で見る分には充分「女の子」でした.
ま,マクミランですから,PDDはほとんどアクロバットのようなリフトが続くのですが ,群舞も多く,男性の踊りが重要なのが面白いか.
ミンクスとかプーニのバレエ曲だと,音楽にほとんど重要性がないから,指揮がどうのこうのということはあり得ませんが,さすがはプロコフィエフ,オケの技量も試されます.今日の東フィルは頑張ってました.
ダンスだけではなく演技も重要な演目ですが,新国ダンサーも頑張ってました.
輪島拓也くんはKバレエから移籍後もあまり活躍している感じは無かったのですが,今日は,はじけていました.
新国バレエ団,華はないけど確かなテクニックで,マクミラン作品をうまく表現していました.マクミランがあまり得意ではないあたくしも充分楽しめました.
ビントレーや本島美和ちゃんも客席にいました.ビントレーと擦れ違ったとき「Bravo Maestro」と声をかけたら,にっこりして「Thank you」と返してくれました.

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