2012年2月1日水曜日

Always三丁目の夕日'64

2012年2月1日 Always三丁目の夕日'64☆☆☆☆☆

良い意味でたっぷり泣ける映画です.それもさわやかな涙で.
六ちゃんはお嫁に行き,淳之介は千尋の谷に落とされ這い上がる決心をする.そして,時は東京オリンピック.
六ちゃんの相手は悪い噂のある外科医.でも,噂は根も葉もないことがわかり,鈴木オートの夫婦は結婚を認める.息子が「結婚の許可は六ちゃんのご両親が出すものであって,父ちゃんと母ちゃんの許可はいらないだろ」御尤も.
小説家の竜之介は,「小説家なんぞヤクザと同じ,まともな男の商売ではない」と勘当された父親が,実は自分の作品の一番のファンであることを知る.
文才のある淳之介が「小説家になりたい」と言うと,頭ごなしに反対する.そして追い出す.
しかし,奥さんと「大事なぼく達の長男」と涙を流す.
この時代になるとあたくしも朧げながら記憶があります.遠い目・・・
さて,この映画3Dも上映されています.時間の都合で3Dを見ましたが,特に3Dで見る必要はありません.でも,オープニングタイトルの「東京タワーの頂辺から地上を見下ろす」シーンでは,タワーの先端が「手で触れるのではないか?」と言うぐらい飛び出して見えました.
メガネがあれば追加料金がない,朝鮮3Dであれば見ても損はないと思います.
あたくしはメガネが重い,ExpanDの劇場で見たので,涙拭くのも大変でした.

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