2012年11月25日日曜日

マリインスキー劇場 ラ・バヤデール☆☆☆☆

2012年11月25日 マリインスキー劇場 ラ・バヤデール☆☆☆☆ 於 東京文化会館大ホール


ニキヤ・・・・・・・・・・オクサーナ・スコーリク
ソロル・・・・・・・・・・ウラジーミル・シクリャリョフ
ガムザッティ・・・・・・・エレーナ・エフセーワ
ハイ・ブラーミン・・・・・ウラジーミル・ポノマリョフ
ゴールデンアイドル・・・・アレクセイ・ティモフェーエフ
指揮・・・・・・・・・・・アレクセイ・レプニコフ
演奏・・・・・・・・・・・マリインスキー劇場管弦楽団

ミハイロフスキー劇場で活躍し,毎年のように来日していたエフセーエワがマリインスキーに移籍して4年,全く音沙汰が無かったのですが,昨今の産休,故障で急遽ガムザッティを踊ることに.マールイ時代からガムザッティは得意にしていただけに期待が持てます.
で,主役の不安定コンビ,スコーリクとシクリャリョフ,大きな破綻はありませんでした.シクリャリョフはヒゲまではやして,すっかり大人に.でも相変わらずサポートはへたくそ.エフセーワは貫禄十分だし,白粉でも塗っているのかと言うほど白い肌の色はいつも通り.踊りも充分見せてくれました.
スコーリクもやはり21世紀のダンサーだから,180度以上足も開きます.
今日は二階席だったので音楽も良く聞こえてきました.でも満点じゃ無いのは,やはりソロルが生き残る演出は好きじゃ無い.と言うことでしょうか.
さて,明日はヴィシニョーワだ.

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