2013年5月30日木曜日

ザグレブ

という訳で、ザグレブにきています。
やはり良い街です。今日は雨の上にバンクホリデー、開いているお店は少ないけど、其れなりに楽しめます。
 延々とカフェが並ぶ通り

シーフードサラダ。一番多かったのはカニカマだけど。

2013年5月26日日曜日

文楽公演

詳細は後日書きます.
明日は成田泊まり,明後日からザグレブとミュンヘンでホリデーなので,帰ってきてから.
幕間に豊竹咲寿太夫がロビーにいました.美しさにボーッとなってしまいました.世の中にこんなに美しい殿方がいるんだ.
しかも,文楽の太夫だよ.

2013年5月25日土曜日

ヘブンアーティスト

さて,今日,新国に行く前,恒例オペラシティHUBでランチをとろうと思って入った.季候が良いから表のテラス席に座った.
怪しげな団体,ババア数名と若い男,若い女.一人のババアは,なんか話し方が「教祖」風,若い女は何するにも「・・・しても良いですか?・・・見ても良いですか?」といちいちことわる.イライラ.
結局解ったのはこの後ここで演奏するヘブンアーティストの追っかけらしいこと.
で,洗われたのは長身,長髪,女顔のギタリスト.念入りにチューニングして,マイクとスピーカーを設定.何なのこいつら?と思ってみてた.見かけたらn
ところが,演奏が始まって驚いた「こいつ凄い才能じゃねえの??」
とにかく心に響く演奏.
もう一つ驚いたのは,曲が終わって,テラス席にいた人の殆どがどうも追っかけらしい.いつの間にか囲まれてました.
この人です.見かけたら投げ銭してあげて下さい.
ヘブンアーティストは厳密なオーディションを受けているので,才能豊かな人達が多いです.どこぞの田舎駅前の自主ライブとは訳が違います.

ナブッコ☆☆☆☆☆

2013年5月25日 ナブッコ☆☆☆☆☆ 於 新国立劇場オペラパレス

ナブッコ・・・・・・・・・ルチオ・ガッロ
アビガイッレ・・・・・・・マリアンネ・コルネッティ
ザッカリーア・・・・・・・コンスタンティン・ゴルニー
イズマエーレ・・・・・・・樋口達哉
フェネーナ・・・・・・・・谷口睦美
指揮・・・・・・・・・・・パオロ・カリニャーニ
演奏・・・・・・・・・・・東京フィルハーモニー交響楽団

あのねー,ナブッコがこんなに面白いストーリーだとは思わなかったわ.
本日はロビー開場.そのうちホールも開場したら,なるほど,開演前にすでに始まってるのね.舞台の上には,どこかのショッピングセンターか免税店かみたいな装置が乗っていて,エスカレーター(動かないけど)二基.YAMAHAの自動ピアノが音楽を奏で.多数の客がショッピングバッグ持って行ったり来たり.ザッカリーアはどこぞのインチキ宗教団体見たいなサンドイッチマン風「終末は近い」みたいな.
で,異教徒はテロリストだったり,その偶像がキューピーだったり.
あたくしはこういった読み替えた設定が大嫌いで,ゼフィレッリみたいなリアリスティックな演出が好きなのだけど,今日の演出は面白かった.パンフレットによると「唯一神の発想」が日本人には解りにくいだろうから「自然と人工」の対立にしたらしいです.
で,歌手が凄い.アイーダでも歌唱は良かった物の,その容姿が・・・・・だったコルネッティ,物凄い拍手でした.やはり歌唱は凄いし,今日のような演出だと,あの不様なピザスタイルも気になりません.一番驚いたのがフェネーナの谷口睦美.タッパが有り容姿端麗,声ももの凄いスピントが有り,唸らない.男声もそう.
だけど,一番は新国の合唱団よ
結構合唱が肝のオペラだから.「行け我が思いよ金色の翼に乗って」でfffからpppppppまで.演技も自然で.
三幕で若い男の子がワイシャツをむしり取られるシーンで ハァハァ(;´Д`)…ハァハァしてしまいました.

2013年5月18日土曜日

あるポルノスターの死

世界的にも有名であった,日本のゲイポルノスターが,若くして亡くなった.
オラオラ系のタチ役が多かったけど,インタビューのツベなんかを見ると,実におっとりした言葉遣いも礼儀も正しい青年であった.
ツーチャンネルなどネット掲示板では「性行為感染症」「エイズ」「自業自得」とひどい書き込み.でも,ほんの少しの知性があればそうでないことは解るでしょ?

  • 性行為感染症で致死的なのはAIDSと梅毒.どちらも死ぬまでに何十年もかかるし,死ぬ前には見ただけで分かるぐらいの外観が変化する.
  • 彼のツイートを見ていれば
    腹痛→病院→腸炎判定→治らない→虫垂炎破裂→手術→パンペリ→再手術
この辺りであたくしは結構不安を感じ出た.パンペリとか肺炎ってあっという間に病状が替わりアボーンになるから.
最初の腹痛から手術の時には,頻度はともかくツイートしてたのに,再手術後ツイートが途絶えた.そして,今日,訃報が.
病院が普通に手術に応じてくれたというなら,HIVの感染はなかったのでしょう.もちろん彼のウリは「生で中出し」だったからその危険性はあったと思うけど.
ツーチャンネルのDQNたちが,解りもしないで「エイズエイズ」というのが非常に不愉快ですね.
情弱やDQNは知らないだろうけど,今のご時世,HIV感染が見つかっても「HIVに感染してます.死なないけど治りません.一生薬を飲むことになりますが,薬さえ飲んでいれば大丈夫です」と言われます.
情弱やDQNはみだらな繁殖行動をして,何か異変があると「俺はエイズだ.もうダメだ」と大騒ぎをします.あのね,あんたたち昭和に生きているの?昭和の時代エイズは致死的な病気でしたから.

ご冥福をお祈りします.
真崎 航くん.
お世話になりました.色々な意味で.

明治座五月花形歌舞伎☆☆☆☆☆

2013年5月18日 明治座五月花形歌舞伎☆☆☆☆☆ 於 明治座

実盛物語
斉藤別当実盛・・・・・・・・・中村勘九郎
九郎助娘小万・・・・・・・・・中村七之助
御台葵御前・・・・・・・・・・市川高麗蔵
瀬尾十郎兼氏・・・・・・・・・片岡亀蔵

与話情浮名横櫛
伊豆屋与三郎・・・・・・・・・市川染五郎
鳶頭金五郎・・・・・・・・・・中村勘九郎
源左衛門妾お富・・・・・・・・市川七之助
和泉屋多左衛門・・・・・・・・ラブリン片岡愛之助

実盛物語は,もういかにも歌舞伎という「実は」が多すぎて思わず笑い出しそうになる作品.子役が可愛い.
一方,そもそもこの歌舞伎を見ようと思ったのは「玄治店が舞台の与話情浮名横櫛を玄治店近くの人形町で見る」こと.だから歌舞伎では通常「源氏店」と書くのに,今回は「玄治店」と書かれています.
「いやさ,お富,久しぶりだな」生で聴くのは初めての名台詞.しかも,染五郎七之助の美男美女.眼福眼福.
おまけに限定で,濱田家のお弁当までいただける.
 つーか,あたくし明治座初めて?
 これが濱田家特製のお弁当
 こんな風で,
 中身はこうで,
お椀も付きます.美味しゅうございました.
明治座は歌舞伎座や演舞場よりフリーのスペースが狭いので,お食事を予約したほうがゆっくりいただけるかも知れません.

2013年5月14日火曜日

セデック・バレ☆☆☆☆☆

2013年5月14日 セデック・バレ☆☆☆☆☆

第一部 太陽旗
第二部 虹の橋
合わせて上演時間四時間半という長編です.都区内ではユーロスペースだけ,それも結構混んでいるらしい.ん〜〜〜と思ったら,最近キネ旬が柏に開いたTKPシアター柏で上演がはじまり,結構空いているらしいとのこと.柏なら,渋谷と同じぐらいの時間で着くので,行ってきました.ええ,空いていました.20人ほど?でも,田舎の映画館としては上出来です.
1930年,日本統治下の台湾で原住民(台湾の言葉では「原住民」が正式です),生蕃,いわゆる高砂族と称される部族の一つセデック族が蜂起し,日本人を皆殺しにした事件とその顛末です.
台湾の「中国人」は,王朝が「清」になり,満人が支配者になったことを嫌って台湾に移り住んだもの.それ以前から住んでいた原住民はオーストロネシア語系の言語を話し刺青と出草と呼ばれる首狩りの風習を持つ狩猟民族.ポリネシアの人々もこの末裔ではないかと考えられています.
セデック族では首狩りをすると一人前の男とみなされ額と唇の下に刺青をする.その印を持って祖先の国,死者の国に入る資格ができると考えられている.
さて,日本人に支配され屈辱的に扱われていたセデック族の社(部落のような意味)で,些細なことから日本人とセデック族とのトラブルがあり,セデック族の頭目が面子を潰される.そして,日本人学校の運動会の日を狙って,頭目モーナ・ルダオに率いられたセデックの戦士が日本人を老若男女問わず皆殺しにする.
そして,日本軍の報復が始まるが,的は猿のごとく野山をかけずり回る蕃族,日本軍はことごとく返り討ちに遭う.セデックの男たちはゲリラ戦で徹底抗戦,さらに死を恐れない.むしろ戦士として戦い,虹の橋を渡って祖先の国に行きたいぐらい「靖国で会おう」と同じです.男たちの覚悟を感じ,女たちは子供を道連れに自決.セデック族の創世神話では,人間は木から生まれたので,徹底抗戦か,巨木の下での縊死が名誉ある死であった.
日本軍は蜂起に参加しなかった社のセデック族を「味方蕃」として組み込み,ゲリラ戦も開始,重火器,毒ガス弾まで使う.
日本軍は「投降すれば命は保証する」というビラを撒くが,従う物は少ない.
モーナ・ルダオは長男に後を託して失踪.長男たちは縊死する.そして,数年後モーナ・ルダオの遺体が発見された.
上演時間の半分が凄まじい戦闘シーンで,日本軍がコケにされ,殺され,首級を取られます.行軍する日本軍のシーン,カメラが引くと,まわりの木の枝に無数のセデック族が銃や弓を弾いて狙っているなど,映像的にも美しい,怖いシーンがたくさんあります.セデックの民謡が随所に流れて効果的です.
これだけ日本人が殺されても,むしろセデック族に肩入れしてしまうのはなぜでしょう?相手がチャンコロやチョンであったら「不愉快だ」で映画館を出てしまいそうな作品なのに,なぜかセデック族は嫌いになれません.
霧社事件は,台湾でも最近まで台湾の歴史教科書に殆ど記述がなかった事件らしいです.
あたくしも事前にwiki等で予習はしましたが,名前や地名が複雑だとかで,イマイチ飲み込めなかったのですが,映像の力は凄い.
安藤政信以下多数の日本人俳優が出ています.どの役者も美しすぎる.リアリティが無くなるほど美系揃いです(ただし男に限る)台湾側もほぼ全て少数民族の血を弾いた役者が出ています.ビビアン・スーもタイヤル族の血を引いていますから.同じ台湾出身でも彼女が親日でインリンが反日なのは,インリンは外省人のいわゆるチャンコロだからです.
味方番や高砂義勇軍は靖国に祀られています.全ての犠牲者に合掌.

2013年5月11日土曜日

グレートジャーニー 人類の旅

2013年5月10日 グレートジャーニー 人類の旅展☆☆☆☆ 於 国立科学博物館

大人気で大混雑のこの展覧会も,金曜の夕方からなら好いています.とても面白い展示だと思うのですが,ジャーニーがアフリカから南米までで,あたくしの好きなポリネシアがすっぽり抜けているので.
それよりも日本館で開かれていた「江戸人展」が興味深かったです.最先端の技術でミイラの断層画像を見せたり,復顔したり.あたくしが好きな「江戸の結髪と化粧」についても(殆どがポーラの研究所所蔵でしたが)多く展示してありましたし.

LASIK

LASIK難民なる言葉がある.
LASIKの手術後,視力が安定しないとか,目が痛いとか.
一番の問題は「LASIKを勧める眼科医が自分自身ではLASIKどころかコンタクトレンズもしていない」ところだった.
昔ソ連で視力矯正手術が流行ったとき,手術後20年ぐらいして失明する人が頻発し「視力矯正手術は術後長期の観察が必要」という意識が強くなり「症例数は欲しいけど術後の様子がわからないから」手術を勧めるばかりで,自分たちが受けることは無かった.
しかし,レーシックも術後の観察例が多くなり,眼科医も「どうやら安全そう」ということで眼科医も受けるようになった.
なんと言っても慶応の坪田センセ(ドライアイの権威)が自分の子供たちにも受けさせたと言うので,あたくしの中では安全フラグが立った.
坪田センセは今怪しい学会でも活躍しているけど,元々「白内障の手術をして眼内レンズを入れたお年寄りはなんでこんなにQOLが高くて元気なのだろう?」ところからアンチエイジングの世界へ入った人だし,当初からLASIKの危険性についてもはっきり言ってた.
「LASIKが危険なのでは無く,行う医師が危険な場合がある」と数年前からダンピングがはじまり「美容整形,包茎手術と同じ.未熟な医師が行うことが多く,失敗しても言いくるめられやすい」と嘆いていらした.

で,LASIK難民,本当に難民もいるとは思うけど,化学物質過敏症と同じで「あたしも,あたしも」が多いのじゃないかしら?大部分はヒステリーでしょ.アメリカなんかだと「自称グルソー過敏症」もいるし.

2013年5月9日木曜日

ミュシャ展

2013年5月9日 ミュシャ展 於 森アーツギャラリー

ミュシャ展は今までにも何回も見たし,プラハでステンドグラスも見たし,でも見たくなるのがミュシャ.今回はモラビアを強調してたけど,あたくしはパリの「Metropolitan」文字を見るとミュシャを思い出すし,スラブ叙事詩の映像の場面ではスメタナが流れていたけど,あたくしの頭の中にはヤナーチェクが流れていた.
きれいね,本当にきれい.でもミュシャの作品はポスターとして描かれた物も多いから,原画より印刷物のほうがきれいなことも多いのよ.
後半「スラブ叙事詩」の習作群がもの凄い迫力でした.あープラハへまた行きたくなるわ.

2013年5月6日月曜日

いろいろ

ツーチャンネルの修羅場系読んでたら,喧嘩したカップルの「女が男のiPhoneを水没させてドヤ,男パニック」ってのが合ったのだけど,これってまさに「何でわざわざガラケーとして使う?」だと思うの.
iPodやiPadは「iTunes」というソフトを持ち歩けるようにした物.iTunesの入っているPCやMacと接続されれば,バックアップも取られるし,同期もできる.仮にハードウェアが壊れても,お金はかかるが新しく買えば全く同じハードウェアが再現できる.iPhoneはそれに通話機能が付いただけ.
水没してアドレス帳がパアというのはガラケー時代の話で,スマホで起きるなんて考えられない.
そもそも,そんな情弱がスマホ持って何がしたいんだ?
Zap
テレビで,外国から来た観光客を取材する番組をやっていた.その中で英国から来たゲイのカップルが地獄谷にニホンザルを見に行くというのがあった.地獄谷の旅館の女将はそこそこ英語が話せるのだが,「ゲイのカップル」と聞くと,まるで宝くじで五億円当たったのでは無いかと言うほど驚愕する(決して嫌がっているわけでは無い)で,その後もグダグダ.地獄谷は外国人観光客が多いところだから英語ぐらい話せてもおかしくは無いが,こういう田舎だと文化はなかなか浸透しないから「ゲイのカップルが堂々と新婚旅行に来る」のが不思議でたまらないみたい.
21世紀の現代にこんな昭和な人種が生き残っているんですね.もっとも,テレビ局のクルーも(多分)田舎出身だから「ゲイのカップルは珍しいから取材しよう」と思ったんでしょうね.首都圏で文明的な生活をしていれば珍しくも何ともないんですけど.
Zap
田舎のスタバって混んでいるみたいね.首都圏だと選択肢はいくらでもあるから,あたくしがスタバに行くのは特定のメニューを頼みたい時だけね.そもそもスタバのコーヒーってマズイでしょ?欧州の人間が一番貶すのは,いわゆる「アメリカンコーヒー」だけど,次がスタバとかの「シアトル系コーヒー」ね.真っ黒で苦くて熱い.
Zap
こちらのサイト,総務省の家計調査を視覚化した物なんだけど結構面白い.もちろん「金額ベース」の話だから単純に比較はできないし,社会情勢も影響するから(震災の後首都圏と東北でボトルドウォーターの売り上げが上がるとか)そういうことも考えないといけないけど.

2013年5月4日土曜日

ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン2013

2013年5月4日 ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン2013☆☆☆☆ 於 東京国際フォーラム ホールA

指揮・・・・・・・・・・川瀬賢太郎
演奏・・・・・・・・・・読売日本交響楽団

デュカス 交響詩「魔法使いの弟子」
サン=サーンス 交響曲第3番 ハ短調 op 78「オルガン付き」

さて,オルガンの無い国際フォーラムホールA,どうやって演奏するのかな?
結局,ロジャースかなんかの2MP電子オルガンにスピーカーを舞台上下に置いての演奏でした.最も音そのものはリヤルにオルガンでした.敷いて言えばペダルの音圧が感じられない,妙にきれいなデクレッシェンドができるぐらいでしょうか.
今日は日テレ?か何かの収録が入っていて,多くのTVカメラと,舞台の左右に置かれた巨大なスクリーンが置かれていて,リヤルタイムの演奏が投影されていました.何しろ5000人入るホールなので,舞台上の演奏者は米粒のような物.スイッチャーが優秀なのか,スクリーンには見たいところが見られる.サン=サーンスなら,出だしの弦に注目,ティンパニに注目みたいな感じ.
そこそこ良い演奏でしたが,金管がヘタレでした.ホルンもトロンボーンもひっくり返りまくり.
あたくし,このラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポンという活動そのものは良いと思うけど,じっくり聞きたい人には,観客の質が低いのでお勧めしません.有料コンサートは本当に聴きたい観客がくるので演目によってはそこそこ楽しめます.

2013年5月3日金曜日

大神社展☆☆☆☆☆

2013年5月3日 大神社展☆☆☆☆☆ 於 国立博物館平成館

いやーーーーこの手の物を見る度に「日本人に生まれて良かった」と思います.神道はアニミズムです八百万の神がおわします.そして,我が日の本は,遺跡から発見される考古学上の遺構もですが,文字の残る記紀の時代から,とにかく偉大な物は残す.保存する,修復する,複製する.トップが変わる度に「過去は無かった物」とし,全て消し去るどこかの半島の賤人とは大違い.
欽明天皇の鳳輦絵図がありましたが,もちろんおみお顔は描かれていません.
見ていると「14世紀?,新しいな」と思ってしまうぐらい.
日本には本当に貴重な資料があるな,と思いますよ.
なお,上野博物館,美術館は金曜の夕方は20時まで開いているところが多いです.夕方以降に行くと空いているので塩梅がよろしいです.一部オンラインチケットもあります.