2013年9月7日土曜日

2013年9月7日 山口晃 山愚痴屋 澱エンナーレ☆☆☆☆☆


あたくしの大好きな画家,山口晃の「山愚痴屋 澱エンナーレ」.新潟市美術館でやると言うことなので,夏休みが終わるのを待って見に行きました.この人なんで何時も地方都市でやるんだ!東京でやってくれ!!
JTBで,フリープランを選んだら,ホテル代込みで,往復の新幹線より安いパッケージツアーがたくさん出てきます.ホテルは眠れれば良いし,その分帰りはゆっくりグリーン車でというのにしたら,24000円ぐらいでできました.
会社帰りに上越新幹線で新潟まで.越後湯沢で8割の乗客が降りちゃうのね.ビジネスホテルの1階にコンビニがあるので便利.早速酒買って飲んだくれて寝ました.
あら,新潟って結構観光に力入れてる?
翌朝,駅前の観光案内所に行って「市の美術館とマリンピアに行きたい」と言ったら,「観光循環バスと言うのが有り,1日乗車券が500円,美術館もマリンピアも入場割引がある,この時間のバスに乗り美術館へ行き,この時間のバスでマリンピア,このバスで駅に帰るというのが良いのでは?」と提案が.なるほど無駄が無い.
結局,1回200円のバスに3回乗って,美術館,水族館でトータル500円の割引お得でした.
循環バスは「ドカベン号」と「犬夜叉号」新潟は漫画家にも縁があるようです.
新潟市美術館の設計は,上野の東京文化会館と同じ文化会館と同じ前川國男.
で,山口晃の作品は,とても面白かった.本当にこの人は才能があると思う.いい男だし. ハァハァ(;´Д`)…ハァハァ



美術館から少し歩いたところの風景が,何となく,なんだかなーだったので,帰ってから調べたら,やっぱり昔は花街でした.
再度バスに乗って,今度は
なかなか規模も大きく,展示形式も解りやすく,しかも多少混んでいても,都心近辺とは較べるまでも無い人口密度ですから.




新潟駅まで戻って,再度観光案内所で「新潟に来たらこれは食べておかなければと言うものありますか?」と聞いたら「おまかせ下さい」とばかりにパンフレットを取り出し,「お米,わっぱ飯,へぎ蕎麦,海の幸,のっぺ,タレカツ丼をお勧めしてます.この通りが飲食店街になっていて,全て揃っています」と実に解りやすく.
さらに「お土産物の品揃えが良いのは?」「駅の東西連絡通路沿いが評判良いです」と立て板に水で説明して下さいました.
で,へぎ蕎麦.つなぎは布海苔です.美味しゅうございました.
お土産物屋も,最近オープンした駅直結のホテルに付属のもので,(呑み助には)垂涎もののお土産が揃っていました.ホテルの施設なので拝借したお手洗いも清潔で快適でした.
さて,帰りはグリーン車で.
新潟というとあまり観光のイメージはありませんでしたが,観光にはかなり力入れているみたいです.今回は時間が無かったのであまり歩きませんでしたが,もう一度ゆっくり行きたいと思いました.
ただし,やはり田舎町なので,交通マナーは最悪です.横断歩道の信号が点滅になってもだれも急がないし,赤に変わっても同じ.「嫌がらせか?」と思ってしまいます.それもいい歳したビジネスマンが赤信号の横断歩道をチンタラ歩きます.
ウィンカーを出さずに曲がる車,傍若無人に歩道を走る自転車,都心のマナーを求めてもダメです.
あと.新潟駅近辺は繁華街では無く,昔からの繁華街は,駅からかなり離れているので,駅前にはMacすら見かけません.コンビニも表通りでは無く,一二本奥の通りにあるので探すのに苦労します.
新潟の男の子たち,顔立ちは縄文顔では無いのに,皆さんスネ毛が濃くて ハァハァ(;´Д`)…ハァハァでした.明らかに都心の男の子たちより濃いです.(;゚∀゚)=3ハァハァ ハァハァ(;´Д`)…ハァハァ(;´Д`)ハァハァ

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