2014年1月22日水曜日

ジャッジ☆☆☆

2014年1月21日 ジャッジ☆☆☆

まー脱力系映画で,妻夫木が情けない男で良いのだけど,妙に説教臭いのがね.
ひょんな事から「サンタモニカ広告祭」の審査員をする事になった広告代理店「現通」の社員,太田が,ライバル会社白風堂の作品をグランプリに導くまでのおバカで脱力する話.
ま,広告業界が未だに現場でタバコ吸いながら仕事してるとか(あたくしの会社は20年前に分煙になりました)「送れている人達」だと言うことも分かったし,実際に広告代理店と仕事すると,必ず「明らかにコネ入社のDQN社員」を4人ぐらい引き連れた,「お守りに疲れた優秀なスタッフ」が現れます.
エースコックが,その名前で「恐ろしくバカらしい下らないCM」を採用するお馬鹿な会社として出てきます.大した度胸です.誉められるべきでしょう.
広告業界だけにヲカマさんがたくさん出てきます.あたくしは結構楽しんだけど,それだけの映画です.
みんなチョイ役ですがキャストが凄いです.「あの人も16才だったんだよ」の松本伊代とか.

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