2014年3月16日日曜日

死の都☆☆☆☆☆

2014年3月15日 死の都☆☆☆☆☆ 於 新国立劇場オペラパレス

パウル・・・・・・・・・・トルステン・ケール
マリー/マリエッタ・・・・ミーガン・ミラー
フランク/フリッツ・・・・アントン・ケレミチェフ
マリー・・・・・・・・・・エマ・ハワード
指揮・・・・・・・・・・・ヤロスラフ・キズリンク
演奏・・・・・・・・・・・東京交響楽団

レベルから言ったら,先週のびわ湖のほうが良かったと思います.ヘルシンキからのレンタルプロダクションなので,次はないでしょう.
マリーが演技しすぎで気になりましたが(ヘルシンキのバージョンではただ涙を流すだけ)終わってみればよい公演でした.
ケール,二幕途中で高音が不安定になりましたが,終幕では挽回してました.
先週のびわ湖も,ほとんどカットは無いと思ったけど,口笛のところとか無かったような.この公演では口笛もありました.
ただね,東響がちょっとデリカシーのない音を出していたのが.
一階席だと,コルンゴルトの大編成オケの音が上に行ってしまうので,出来れば二階席をお勧めします.
そのオケの音のカーテンを突き破ったのが先週のびわ湖でしたが,今回は少し声が弱かったようです.繰り返しますが終幕で挽回してました.

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