2018年4月28日土曜日

君の名前で僕を呼んで☆☆☆

2018年4月28日 君の名前で僕を呼んで☆☆☆

組合員には評価の高い映画ですが,・・・・・・・・・微温い.
舞台は1983年(原作では1987年)この頃だとすでに「マイ・ビューティフル・ランドレット」とか「ケレル」とか「アナザ・カントリー」とか既に欧州では組合員に対してそれなりの土壌があったし,エリオの両親も非常にリベラルであった,にも関わらずオリヴァーは「自分の親なら矯正施設に放りこまれる」と結婚を選ぶ.
そして,そう言う時代のアメリカ人だから,二人の関係が微温い微温い.
二人が17才と19才ならまだ話はわかるけど,オリヴァーは「博士課程の学生」だから24才以上.幾ら何でも微温すぎます.
ちょっと時代錯誤な話です.というわけであたくしは胸キュンすらしませんでした.
ただ,エリオの家庭がインテリ家庭と言うことで英語,フランス語,イタリア語,ドイツ語が入り交じる面白い台詞回しでした.
結論「アメリカ人とは仲良くできない

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